新潟手の外科研究所病院 tel:0254-27-0003

基本理念

  1. 患者さんに誠実で信頼される医療を提供します。
  2. 職員が健康で向上心を持ち、患者さんの医療安全に気を配る業務環境を整えます。
  3. 教育、研究を積極的に行い将来の医療に貢献できる人材を育成します。

患者さんの権利、義務・他

患者さんの権利

  • 患者さん並びにご家族は、患者さんの病状、医療の内容につき十分な説明を受けることができます。
    その上で患者さんが希望する最適な治療を選択できます。
  • 患者さんは安全で快適な療養環境の提供を受けることができます。
    患者さん並びにご家族は希望、意見を述べることができ、意見は尊重される権利があります。
  • 患者さんの個人情報は守られ、個人として尊ばれる権利があります。
    国籍、信条、宗教、社会的身分、経済状況などによる差別を受けることはありません。

患者さんの義務

  • 病院の規則に従って入院生活をおくる義務があります。
  • 医療費支払いの義務があります。
  • 診療協力、情報提供の義務があります。
  • 病院職員、他の入院患者さんに対するパワーハラスメント、セクシャルハラスメントを行ってはいけません。

※上記を守れない患者さんに対しては院長指示で退院していただくこともあります。

個人情報の利用目的

患者さんの個人情報は本来の利用目的以外に使用しません。 ただし個人名を特定されないかたちで、病院運営、教育、研修、行政命令の遵守、他医療機関との連携、外部機関による病院評価、 学会や出版物で利用する場合があります。

理事長あいさつ

新年のご挨拶

 2019年、平成31年、平成元号の最後の年になりました。 5月には新しい天皇陛下が即位され元号も新しくなり、今年は特別な1年になりそうです。

 国内では1年後の東京オリンピックを控え、好景気が長く持続しているという話もありますが、 昨年末は株価がどんと下がり、国内の経済も盤石ではない印象が強くなりました。 また昨年のニュースでは日本製品の信頼を揺るがしかねない、 ブランド企業の製品検査データ捏造がいくつも報道されました。なぜこれらの不正が長期間見過ごされてきたのか、 謹厳実直な日本人の精神構造はこれら企業の上に立つ管理者においては失われていたと言えるのでしょうか。

 日本の外を見れば、米中覇権争い、中東での緊張、ロシアの拡張政策、 英国脱退を含むEUの行き詰まりなど、海外の政治情勢は不安定要素が大きくなっています。 日本も消費増税などをひかえ、この先経済はどうなるか予想がつきません。

 私たちの病院は今年7月で開院から7年目を迎えます。 病院も景気の影響は受けやすいと思っていますが、昨年1年は順調に経過しました。 年間の手術件数も2900件と例年通りでした。これも皆様に信頼していただいたおかげと感謝しております。 しかし医療環境は今後ますます厳しさを増すと思われますし、補助金などのない私たちの病院も今後機能を維持するには、 外傷の急患を可能な限り断らずに受け入れる他に、 変形性関節症など手術が必要な慢性疾患を持つ患者さんに多く来ていただけるよう努力が必要と考えています。 その為には、病院全体の評価、信頼度を上げていく必要があります。 疾患の診断能力や手術の技術力の高さと言った内容だけでなく、外来や病棟での接遇という、 患者さんへの基本的な対応もより良くしていく努力が必要だと思います。

 今年の目標は、外来患者さんがスムーズに診療や検査を受けられるような流れをうまく作ること、 地震災害時の病院の運用に関するマニュアルをより実践的に改訂することの2点です。

 今年も1年皆さんのご支援を宜しくお願いいたします。

2019年1月吉日
新潟手の外科研究所理事長
牧  裕